詐害行為

担保付きの債権は被保全債権になるか?司法書士の勉強をしていてわか...詐害行為

父が親戚の会社の連帯保証人になっています。
すでに借金は、4億になっておりどう考えても、個人で支払うには無理な金額になっています。
にもかかわらず、親戚と取引を行っている会社は、品物を売り続けています。
親戚の会社は、創業当時から赤字経営。
しかし、家族は裕福な暮らしをしているようです。
おそらく、会社の売り上げを給与、経費として使い込んでいると思われます。
そこで質問ですが、①親戚がいつかは自己破産するつもりで、娘や孫に自分の資産を贈与し続けていた場合、これは詐害行為になり、贈与した分を返還させることができるのでしょうか?②父は、もし連帯保証の請求がきたら、会社の土地と出資金(親戚の取引相手に出資している)、売り上げをすべて差し出すといっているのですが、個人で保証している父に会社の財産を差し出すことは可能なのでしょうか?株はすべて父が持っています。
このまま取引を続けさせるのは、親戚の財産を増やし、我が家へのリスクが高まるだけのように思え、心配でしかたありません。
よろしくご助言おねがいします。

①できうる。
②株主総会、又は取締役会での利益相反行為承認決議など、適切な手続を踏めば可能。
ただしその行為が他の債権者を害するものであれば、今度は父の会社が詐害行為取消で訴えられる可能性あり。

2016/8/22 14:22:26

なるほど早速ご回答いただきありがとうございます。
贈与は取り消すことができるのですね。安心しました。
ただ②の父親の会社の財産の件は、他に債権者はいないので、父の一存で差し出すことができるということですね。
個人でやっている従業員もいない会社ですが、先が見えず不安です。>

詐害行為取消権について身近な例を一つお願いします。

AさんがBさんにお金を1000万円貸しました。
ところがBさんが破産してしまいました。
もうBさんの資産と言えば、Bさんの家しかありません。
それなのにBさんはその家をCさんにただであげてしまいました。
そんな時にAさんがその「あげる」という契約を取り消して、いざとなったらその家を差押できるようにする権利のことです。

2010/8/7 13:23:42

次の債権者のなすべき登記を教えて下さい。
事実1、夫が売買で更地の所有権を取得した。
事実2、便宜上、妻名義の所有権の登記をした。
事実3、夫が死亡した、妻は唯一の相続人で、相続放棄をした。
以上の事実の後に、夫の一般債権者は、その更地を換価したいと思う。
債権者は夫に代位して妻に対して、錯誤を登記原因とする抹消登記を請求をしなければなりませんか?

これは夫の名義で表題部の登記または、所有権保存の登記がなされているのでしょうか?この事例ですと更地の所有権は妻のものですから基本的には夫の債権者は妻の財産に手を出すことはできません。
しかし、妻がこの土地を譲り受けた時にこの行為が夫の債権者を害すると知りつつその財産を譲り受けた時には債権者は「詐害行為取消権」という権利を行使する権利を有すると解されます。
この権利は裁判上でしか行使することはできませんので債権者は転得者(妻)を被告人として取り消し訴訟を提起することになります。
原告の主張が認められれば所有権保存の登記を抹消して新たに所有権保存登記をし直すか、夫から妻へ所有権移転の登記がされていれば所有権移転登記を抹消することになると思います。
登記の表記がどのように推移してきたのかわかりませんが質問者様がおっしゃっているような錯誤を原因とした抹消登記をするということはないと思われます。

2015/2/3 10:39:35

民法 詐害行為取り消し債権者代位は被保全債権の弁済期が来る前であっても必要があれば裁判所の許可をえて代位する事が出来ますが詐害行為取り消しも被保全債権の弁済期の前にも行使出来ますかそれとも弁済期は関係なく先に債権が発生していればよいのですか?

まとめ表を作成致しました。
ご参照下さい。

2017/12/29 21:08:27

2年間の損害賠償訴訟で一部勝訴となり賠償額が確定しました。
が、相手が敗訴を見越して財産を家族名義に変更し本人はほとんど無一文の状況です(年金生活者)。
こういう場合、当方は手も足も出ないのでしょうか?告訴後の名義変更は無効、という話しも聞いたのですが、もし告訴日以前に名義変更されたとすれば相手が一枚上と言うことになるのでしょうか?年金は大した金額でないようですが何かいい方法はないものでしょうか?

詐害行為に当たるとして、受益者、転得者を被告として取消訴訟をおこすことを考えにいれてみてはどうですか。

2010/9/23 22:39:19

Twitterで麻薬販売者のふりして「草売ります」と書き込んだとします。
パッケージは麻薬っぽくして中身はお茶の葉を細く切ったやつを麻薬中毒者に売りつけたら犯罪ですか?学校で麻薬対策の講義受けてたら思いついたので投稿。

通常の雑草やお茶っ葉を刻んだものが高額で取引されないことは合理的に考えてわかりきったことなので、財物を騙し取る目的で麻薬中毒者を見定めて大麻草の隠語である「草」といって販売する行為は詐欺罪の構成要件に該当します。
相手が訴えて来づらいことを奇貨として行う純然たる詐害行為です。
麻薬を売るのは悪いことなので本当に売ることを法は求めませんが、だからといってあなたが詐欺を働いて不法な利益を得ることが許される理由がありません。
警察に目をつけられ本当は売る気があったのではないか散々痛くもない腹を探られた挙句、しかも詐欺罪もしっかりと成立してしまいます。
くれぐれもやめておきましょう。

2016/4/15 20:05:52

借金1億4千万、生前贈与1600万で詐害行為取消権を行使されますか?失礼致します。
父が多額の負債を抱えており、それを知ったうえで生前贈与を受けました。
父の他界後に相続放棄をしますが、債権者に詐害行為取消権を行使されて贈与分の1600万を差し押さえられる可能性が高いですか?以下、詳しく述べます。
父が地方銀行に借金をしてアパート経営をしています。
毎月の家賃収入から返済しています。
毎月の返済額は金利を含めて52万で、30年ローンです。
現在、ローンの残りが23年で残債は1億4千万です。
アパートは南海地震発生により、確実に津波で全壊します。
アパートの地震保険の保障は最大で3千万しかありません。
父が現在所有する財産は土地のみで固定資産税評価額8千万相当です。
よって借金が完済出来るかどうかは南海地震の発生時期に大きく左右されます。
勿論、南海地震発生までの入居率も関係しますが現在は9割程度あります。
以前父には2千万の預金がありましたが、私が1600万の贈与を受けました。
これは詐害行為に該当しますか?又、そもそも債権者がこれを差し押さえると主張してくるものなのですか?ご教示お願いします。
補足生前贈与を受けた時点で債務超過を認識していました。
ただ、債務を完済出来るか否かは南海地震の発生時期に大きく左右され、1600万はさほど債権者(地方銀行)に悪影響は無いという認識でした。
債権者を害する悪意はありませんでした。
過疎化の著しい地方なので父が所有している土地は年々減少しています。
毎月のキャッシュフローは現在約3万です。

生前贈与をもらった時点で債務超過であることを認識していたか否かが問題となります。
詐害行為を主張するかどうかは相手次第なので、何とも…

2015/5/23 19:33:15

すでに債務超過であったとすると、その時点でなくなっていたら、債務者を害する行為となるのではないでしょうか?>

詐害行為取消権についてお聞きしたいことがあります。
抵当権の設定されている土地が譲渡担保として譲渡された場合に、当該抵当権が存在しており、かつ、土地の価額から抵当債権の額を控除した額が取り消し債権者の債権の額を下回るときは、譲渡担保契約の全部を取り消して土地自体を回復することを認めるべきである。
(最判昭54,1,25民) という判例があります。
意味はそのままなのですが、少し例えを交えて噛み砕いて説明して頂けると助かります。
お願いします。

省略されすぎで主語がよくわからないんですが、抵当権を有している債権者と詐害行為取消権行使債権者と譲渡担保権を有している債権者と債務者の4人における法律関係ということでいいんですかね?判例を探したら手持ちの資料で見つからなかったもので。


上記設定と仮定して、それぞれ甲乙丙Aさんとして説明します。
Aさん所有の土地に甲さん有する1000万円の債権の担保として抵当権が設定されました。
乙さんは500万円、丙さんは1500万円の債権をそれぞれAさんに有しています。
丙さんはその債権を担保するためにAさんから土地の譲渡担保を設定してもらいましたが、土地の時価が3000万円以下なら、乙さんはこの譲渡担保を詐害行為として取り消すことができます。
詐害行為取消権は相対効なので通常は自分の債権額以上は取り消せないんですが、譲渡担保の法的性質を加味して、例外的に譲渡担保の設定を取り消せるとした判例です。

2010/3/12 14:58:18

特定遺贈について教えて下さい。
公正証書遺言は「不動産及び預貯金を含む被相続人の有する財産の全部を特定遺贈する」と作成済みです。
(特定遺贈なのでマイナスの財産は承継しない)被相続人にはプラスの財産、預貯金2000万円などがあったとします。
しかし、マイナスの財産、未払いの入院費用や税金など100万円を残して亡くなっていた場合、受遺者は2000万円などを相続できることは解るのですが、被相続人の債務100万円を返済しなくてはならないでしょうか?

相続人でない限り、債務は相続しませんけど、債権者を害することが露骨なので、分かった上で遺贈を受けたら詐害行為取り消しで遺贈自体が受けられないでしょう。

2016/1/17 18:36:57

担保付きの債権は被保全債権になるか?司法書士の勉強をしていてわからない所があったので質問させて頂きます。
例えば、被保全債権が1000万円であり、債務者所有の不動産に抵当権が設定されている場合においてその目的不動産の価額が600万円であれば400万円の限度で取消権を行使することができる。
とありますが債権を保全するのであれば600万の範囲で取り消すことができないと意味ないのではないですか?なぜ400万の範囲なのでしょうか?

詐害行為取り消し権は借金逃れを許さないための制度で私的自治の原則の例外です。
1000万の借金の内600万円は不動産を売り払って回収しなさいってだけのこと売り払っても回収できない400万円を逃れるためにやらかすのさえ許さなければ十分でしょ?600万の範囲で取り消すべきでは?との疑問は単に問題がわかってないだけと思われる借金1000万担保の不動産600万詐害行為の対象は担保の不動産以外の例えば車などを他の奴に代物弁済するような場合だよ不動産は売り払われたって競売すりゃいいだけなので関係ないよ

2014/5/24 13:59:21

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